畑はエリアごとに分けてそれぞれ最適な品種を植え付け管理しています。緩やかな稜線を描き出す平林地区にはカベルネ・ソーヴィニヨンやメルロー、ピノ・ノワールなど主に赤ワイン用品種を、ワイナリーに併設する鳥居野地区にはピノ・ブランと遅摘みのセミヨン、なだらかな斜面の千原地区にはタナを、野球場を見渡せる向上野地区にはサンジョベーゼ、シャルドネを主に栽培しています。
「最適な品種を最適の場所に」という葡萄栽培の基本に忠実にしたがっているからこそ、丹波ワインの畑は上質な果実を実らせてくれます。そして、個性に富んだ葡萄生み出してくれます。
丹波で栽培しているぶどう品種の一部をご紹介します。